2015年は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』で主人公マーティ・マクフライが未来旅行をした世界だ。
現実の2015年では映画の世界みたいにホバーボードが飛ぶことはないし、ポケットの内袋を外に出すファッションが流行ることも無かった。
今年の正月、その『ズボンのポケットを出した姿』を真似して妻に見せてみたら、妻は「チョットよくわかんない」みたいな顔をしてきたので、とりあえず映画の内容を説明してみたら、「ああ、そういうことね」と妻は納得した様子だったんだけど、何故かヤヤウケみたいな感じで終わってしまい、僕は秘孔を間違えたときのアミバみたいな顔になってしまった。多分。
アミバ天才手帳2011 ん!?スケジュールをまちがったかな…
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僕はネガティブな方なので、昔から結構、過去に戻りたいとか考えることが多かった。思い出話が好きなのもそういう理由なのかもしれない。
友達が多そうに見えて少なそうに見えてやっぱり少ないというか、人間関係も後悔することばかりだったから、あのときああしていれば良かった、とか、過去に戻ってもっと別の人生にしてみたい、と思うことがやっぱり多かった。
でも、先日、久しぶりに、過去に戻ったらどうしたいか、とふと考える機会があって、確か、2chのまとめサイトか何かを見ていたときだったと思うんだけど、そのとき僕は、妻や友人にどうやったらもっと早く出会えて、どうやったらもっと早く仲良くなれていただろうか、と自然と考えていて、なんとなしにそんな前向きなことを考えている自分に気付けて、ちょっと嬉しかったし、とりあえず今は自分は幸せだと思っているんだろうと思った。もうちょっと何年後かにもおんなじことを思えていたらいい気がする。