ニャヌュパ・ガイモ・ガイモ

ンドペソド・ンゴイ・ンゴイ

騒ぎ過ぎて周りから苦情が出ました

最近結婚したい女性のタイプは重盛さと美


大学の同期の結婚式に行って来ました。

僕は二次会からの参加だったんですが、その日行われた披露宴のスライドを見たり、余興としてゲームをやって幸運にも貯金箱が当たったりと、幸せをちょっとだけおすそ分けしてもらえた1日でした。頂いた貯金箱は、ダンボールに入った猫がコインを中に取り込んでいく、という可愛いものです。似合わない。ダンボールに入った千代大海(現佐ノ山)とかのが似合う。

大学の同期と集合すると、どうしても大学時代のノリに戻ってしまいます。ちょうどその日、午前中時間があったから、大学時代の写真を見返していたんだけど、どれもこれもアホな大学生丸出しの顔をしていました。例えば大学4年生時に行ったエジプトでの写真なんかは、今後待ち受ける無い内定という過酷な運命を知る由もない調子こいた僕(ver.22歳)が、ブーツカットのジーンズを穿いた尻を突き出してスフィンクスの尻と並んでいたりします。

僕達には学生時代の楽しさを味わうことはもう出来ないんだけれども、それを惜しむ気持ちは、学生時代を濃密に過ごした人間ほど強く感じるのかな。大学から大学院の6年間、代わり映えのしない仲間と濃密に暮らした僕にとって、学生時代の思い出は、時折大きな揺り戻しを起こさせます。その思い出は例えば、誰かの家でひたすらに漫画を読んだり、日がな麻雀にいそしんだり、ただ喋るためだけに集まったとかいう他愛もないことばかりなんだけれど。もちろんその頃の僕達は、漫画や、麻雀や、こたつを囲んでくだを巻く、ただそれだけのことが、これほど大切なものになるとは思ってはいませんでした。まさか中野の尻がツルツルしていてとても綺麗だって思い出が、こんなにも美しいものになるなんて(なるなんて……なるなんて……(エコー))。

結局のところ戻ってこない学生時代を求めて寂しい寂しい言っていてもどうしようないし、今を楽しむしかないから、僕は今友達を増やさなければいけないのですが、それにしても合コン……うまくいかねえなあ……。