ニャヌュパ・ガイモ・ガイモ

ンドペソド・ンゴイ・ンゴイ

あらー美味しそうな子達ね〜って言われた

オカマバーに行ってきました。



はい



名古屋にはいくつかのメインストリートがあって、その中のひとつに錦通があります。錦通には国際ホテルやショッピングセンター、それにルイヴィトンやコーチというブランドの路面店が並んでいて、いまだ陽としての街の側面を残しています。しかし、路地を北側に一歩進むと、錦通は途端に夜の街へと変貌します。錦通を境にして南側は百貨店街となっているため、深夜にはそれほど活気がありません。その変わり様には地元民でもびっくりするほど。

それで、今回はその錦通の北側、通称錦三丁目にあるガラシャというお店に行ってきました。
錦三丁目は名古屋の代表的な飲み屋街で、夜中ホイホイと歩こうものならば、

『お兄さんどうすかオッパイ!オッパイ!揉み放題飲み放題!どうすかお兄さん!』

と韻を踏みながら近寄るキャッチと5mごとにエンカウントするくらい、まあステレオタイプそのままの夜の街の風景を残しています。上のセリフは帰り際にマジで言われました。ヒドイ。ネタのクオリティがヒドイ。

今回は職場の同期と連れ立って計7名(含む女性1名)で行ったんだけど、まースゴかった!すげー美人な人やすげースタイル良い人がいる中、『これどうすんの……』枠の方もたくさんいました。バナナちゃん(ケニア出身)とか。そんでいろいろとおしゃべりしました(バナナちゃんとは機会がなくて喋れず。残念)。

そんでもってショー!これがカッコイイ。ダンスをするんだろうなあと思ってて、それはその通りだったんだけど、まず最初オカマ嬢達(この書き方で正しいのか……)がステージに登場したときにみんな仮面をつけてて、そんでもうおっぱいとかペローンって見えてて、アチャーこれやっちまったなーみんな引いてねえかなーって思ったら同期達は普通に楽しんでいました。「え、マジ、いいの?楽しんでいいの?」つって。ウブで真面目な僕は確かそんなことを思いました。
そこから『こりゃ楽しんだもの勝ちだろ!』と思考を切り替えて、手拍子とかヒューヒューとかしまくって言いまくってたらほとんど裸のネーチャン(ニーチャン?)が半径30cmくらいの距離に近付いてきてくれて、そりゃもうケツとかケツじゃないところとかだいたい丸出しで、色々考えるところはあるし、幼稚園のころ好きだったみゆきちゃんとか敏子ちゃんのこととかが何故かフラッシュバックしたりして、それでもなんというか、もう、俺別に男の子でもいいかなってちょっとだけ思った。ちょっとだけ。ほんと。ちょっとだけ。

実際のところ、裸云々は置いておくとしてもショー自体のクオリティは高くて、女役のオカマ嬢達はみんなスタイルも良くて凄くキレイだったし、男役のオカマ嬢達は凄くキレのある動きをしていてめちゃくちゃかっこよかったです。男役のオカマ嬢っていうの、180度を2度回ってる気がするけど。
ショーの最後にメンバー紹介があったので、人生初お捻りとやらもしてみました。チーママのyouさんって方で、男役でめちゃくちゃ動きがかっこよかったです。


最後帰り際に何回かチンコ触られて、少しびっくりしました。でも凄く楽しい。もっとお金稼げるようになったら、もっと楽しめそうな気がします。仕事がんばろう。